対流熱伝達 による放熱シミュレーションの基礎知識 Tech Times 製造系エンジニアのための技術情報メディア
実験のやり方 図 実験中の画像( やけどに注意 ) 実験としては、沸騰ポットからお湯をコップに注ぎ、そこに金属棒の下部をつけ、上部を手で持ち、上部に温かさが伝わってくるまでの時間をストップウォッチで計測します(右図)。 なお、熱いお湯を使用しますので、くれぐれもやけどしない様に気を付けて下さい。 実験結果 (個人差があるので、同じ人が測定するのが良いと思います) 温かく水や空気は対流によって全体があたたまりました。金属などの固体ではどのように熱が伝わっていくのか、この単元で調べていきます。さらに物質によって熱の伝わり方が違うこと(熱伝導率の違い)、固体も熱膨張することなども学んでいきます。 実験1 いろいろな固体のあたたまり方 鉄